皆さんも注目されていることとは思いますが、WBCのアジアラウンド、日本は残念ながら2位通過でしたね。韓国に1度目の対戦では圧勝しました。でも、2度目は惜敗。1度目の試合も序盤の展開を見ると紙一重で、改めて韓国とは力の差がほとんどないなと、その日その日の状態で勝敗が決まるなと思いましたね。
韓国の先発は予想されていた投手とは違う、別の左投手が出てきました。日本は1度目の対戦では、金広鉉というオリンピックでも苦しめられた左腕を、その反省を生かして攻略していました。各バッターには研究の跡というものが見られました。しかし、これまで余り対戦経験がない投手が来て、いい投球をされると、バットが鈍っていました。もちろん映像などでは研究していたとは思いますが、いざ打席に立ってみると実際は違っていたと思います。試合の中わずかな時間でそれを調整し、対応していかなければならない国際試合の難しさというものを改めて感じました。
もう一つは代表という急造チームならでは難しさですね。決勝点を失った場面は相手の4番にインコース攻めを2度続けた結果でした。城島健司選手もあとで言っていましたが、三塁の村田修一選手をもっと三塁線に寄せておけば良かった、と。その前の打席でもその打者にはインコースを攻めていたので、相手もある程度予測していたと思います。ヒットを打たれる前の内角球もファウルにはなっていましたが、内角を意識した引っ張りのスイングでしたから。そこにあえていくわけですから、三塁方向に打球が飛ぶことはかなりの確率で予想できます。城島選手の言葉は、捕手としては守備位置への指示が甘かったというように解釈できました。この辺も長くやっているチームなら、まったく問題なかったかもしれませんね。
それにしても韓国は強いです。僕も先日、台湾でその強さを見てきたところではありますが…。選手層という意味では日本の方が圧倒的に厚いのでしょうが、トップクラスの30人ぐらいはほとんど差がありません。全体的なレベルは日本が上ですが、短期決戦ではその差が出てきません。アメリカでもそんな戦いが続くでしょうね。日本は今度はどう接戦をものにしていくか。楽しみに、そして期待して見ていきたいと思っています。
投稿者 : 23:54
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