鈴木尚典ブログ:message

プロ野球 横浜鈴木選手のブログです



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2008年10月28日

告知

 ここ数日、ブログがちょっとしたトラブルを起こし、アクセスできなかったと思います。皆さんにもご心配をお掛けしましたが、ようやく復旧できました。
 早速ですが、お知らせがあります。ことしも波留コーチの「チャリティー&ファンの集い」(12月12日19時・新横浜プリンスホテル=詳細は「http://www.knt.co.jp/tts/sports/tour_b.htm」へ)が開催されます。僕の他に内川選手、寺原投手も参加します。選手 寺原選手が参加します。皆さんもお時間があれば是非、ご参加下さい。

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2008年10月16日

横浜への愛着

 今日は皆さんにご報告があります。
 今シーズン限りでユニホームを脱ぐことに決めました。
 考えに考えを重ねて出した結論です。新聞報道などでご存じの方もいらっしゃると思いますが、10月上旬に球団と来シーズンについて話し合いました。簡潔に言うと、選手としては契約は結ばないということ、来年からのファームのコーチへの就任要請、この2点を伝えられました。
 初めは何も考えられない状態でした。現役へのこだわりは捨てがたく、他チームに移籍してプレーすることも考えました。その一方で、どうしても心の中に消えなかったものがあります。
 それは横浜への愛着でした。
 僕は静岡県浜松市の出身ですが、高校から21年間、横浜で過ごしてきました。母校である横浜高校での3年間では渡辺元智監督をはじめ、僕の人生で掛け替えのない人たちと巡り合うことができました。
 プロ入りの時、その渡辺監督からは「尚典は横浜高校から地元の横浜大洋に行くんだから頑張ってたくさんの人たちに応援してもらえるような選手になれ!」と激励され、入団会見では「田代さんのようなホームランバッターになりたい」という抱負を話したことが昨日のことのように思い出されます。プロでも多くの方々にお世話になりました。僕が初めて首位打者のタイトルを取った時の監督でもある大矢明彦監督、打撃の師である元2軍打撃コーチの竹之内雅史さんと現湘南シーレックスコーチの高木由一さん、入団の時に目標に挙げていた田代富雄2軍監督、打撃投手としてお世話になった故石田文樹さん…。ここですべての方のお名前を挙げることはできませんが、コーチ、先輩、同僚、後輩にも恵まれました。陰で支えて頂いたチームサポーターの方々、球団職員の方々にも感謝してもしきれないと思っています。
 球団名は横浜大洋ホエールズから横浜ベイスターズへと変わっていきましたが、僕の横浜に対する思いはずっと変わっていません。選手としてはいい時ばかりではありませんでした。同じぐらい苦しい時もあったかもしれません。でも、それも横浜だったから、故郷同然の横浜だったからこそ、乗り越えられてきたと思うのです。
 もちろん、こんな風に愛着を持つことができたのはファンの方々の存在が大きかったことは言うまでもありません。横浜スタジアムのご声援には何度勇気づけられたことか分かりません。遠征先でも熱心な応援を頂きました。ファームにいても大きな声援を頂きました。そして1軍に戻ってきた時にも大歓声を頂きました。来年どうなるかが不透明な中でプレーしていたシーズンの最後の方では、他チームのファンの方々からも温かいご声援を頂きました。本当に幸せなことで、選手冥利に尽きるとはこのことだと思っています。
 僕には横浜に育てられた選手だという自負があります。他球団に移籍し、ぼろぼろになってでも現役にこだわるという選択肢も考えていました。引退を決めた理由は一つではありませんが、最終的にはそんな横浜を去って他のチームでプレーする自分の姿が想像できなかったからです。違うユニホームを着て横浜と戦うことが想像できなかったからです。それよりも愛着がある横浜で次の道を、指導者としてチームに貢献できる道を選ぼうと心を決めました。
 だから終わりという感じはしません。それよりも、これから始まるんだという思いです。この何日かで考え抜き、ようやくそんな気持ちになれました。その間には皆さんかた頂いたメールにも励まされました。どのチームでも現役を続けて欲しいというご意見、指導者でも横浜に残って欲しいというご意見、どんな結論でも賛成するというご意見…。様々なメールを頂きましたが、全てが僕のためを思って下さってのことだということだけは共通して伝わってきました。
 今は晴れやかな心境です。そうなれたのは僕が選手として1打席、1球に悔いを残さないように取り組んできたからかなと思っています。1打席、1球、これから指導者になっても「球道一心」を心に刻んでいきます。来年、選手としては今シーズンの屈辱を晴らすことはできません。でも、それは必ずや、残った選手たちが成し遂げてくれると信じています。僕はいつものように自分ができること、微力ながらチーム力をレベルアップさせることに全力を傾けていきたいと思います。渡辺監督からは「鈴木尚典以上の選手を育てろ!」とハッパを掛けられています。その言葉も胸に選手の育成に携わっていくつもりです。
 皆さん、18年間、ご支援本当にありがとうございました。これが鈴木尚典の選んだ道です。これからも胸を張って生きていきたいと思います。そして今後とも横浜の鈴木尚典をよろしくお願いします!

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2008年10月04日

今はまだ…

 おそらく今日の新聞などをご覧になったのだと思います。皆さんからたくさんのメールを頂きました。ご心配してくださるメール、激励のメール…。こんなにも多くの方に支えられているのかと。こんな時だからこそ、そのことが本当に身に染みてよく分かりました。
 ただ、今はまだ多くをお話できない状態です。すみません。いずれ時期が来たら皆さんにはご報告したいと思っています。それまで僕は自分ができること、1球1打席を大事にプレーするだけです。

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