鈴木尚典ブログ:message

プロ野球 横浜鈴木選手のブログです



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2007年12月27日

早いもので…

 早いもので、2007年ももうすぐ終わりですね。プロレス好きの僕としては大みそかの格闘技番組が近づいてくると、年の瀬だなーと実感します。
 今年はこのホームページも2年目を迎えました。去年に続いて皆さんからたくさんの応援メールを頂きました。それを読んで奮い立つことも、考えさせられることもありました。今年も皆さんの存在をより身近に感じながらプレーすることができました。
 来年もできるだけ日記を更新したいと思います。と言っても、僕の本業はあくまでプレーすることです。そこで結果を出すことにすべての力を注いで、当たり前ですが、プレーで皆さんのご声援に応えていくことを第一に考えていきます。
 それでは、今年もご愛読、ありがとうございました。皆さん、良いお年をお迎えください!

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2007年12月16日

今年も続々と

 中日と広島からフリーエージェント宣言した福留選手、黒田選手がどのメジャー球団に行くか決まったようですね。しかも報道を見ると、どちらもものすごい契約です。素晴らしい選手なので当然かもしれませんが、去年の松坂選手の時もそうでしたけど、それでも、ちょっと想像できないような金額ですね。
 ロッテからも薮田選手、楽天からも福盛選手…。今年も続々と選手がアメリカを目指しています。選手の本能のようなものでしょうけど、よりレベルが高い舞台を目指すのは当然だと思います。ただ、最近は単純にそういった意欲だけじゃはなく、日本の球団が遠く及ばない契約面も海を渡る原因になっているような気がします。
 福留選手には多分、日本で一番高い年俸を出せる巨人も獲得を目指していました。それでも、メジャーが出した条件にはかなわなかったようです。他の選手も、日本にいた時と比べると、それをはるかに上回る契約みたいですね。プロである限り、自分を一番高く評価してくれるところでプレーしたい―。これはよりレベルが高い舞台を目指すのと変わらないぐらい強い欲求かもしれません。
 ただ、メジャーでは高い年俸の選手ほど、結果を出せない時の風当たりも強いと聞きます。福留選手も黒田選手も厳しい状況でプレーすることになるでしょうけど、そんなプレッシャーをはね返すような活躍を見せてもらいたいですね。それができる選手たちだと思うので。

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2007年12月10日

オフのリラックス法

 まず皆さんからのメールを一通、ご紹介します。「シーズンオフの時期はどのように過ごしておられるのですか? 日頃、家族との時間が余りないと思いますが、子どもさんとの触れ合いなどで過ごしておられるのですか?」(岐阜県・丘の上のお姉さん=女性)
 この方以外にも何通か、僕のオフシーズンの過ごし方についての質問を受けたので、今日はその辺を書いてみます。ちょっと長くなりますが、お付き合いください! 子どもとの触れ合いの話ではないですが…。
 ご存じの方もいるかもしれませんが、僕の一番のリラックス法はやっぱりプロレス観戦です。シーズン中はまず観戦することはできないので、比較的休みが取りやすい今の時期にはうまくタイミングが合うと見に行きますね。僕がなぜプロレスが好きか。さかのぼると僕が7、8歳の頃かな。今はたくさんのプロレス団体がありますが、当時は新日本プロレスと全日本プロレスの2団体がメジャーでした。新日本プロレスは毎週金曜日の夜8時からテレビ朝日で中継が行われ、全日本プロレスも日曜日の午後に日本テレビでやっていました(今ではちょっと考えられない時間帯ですね)。きっかけはその中継を見たことでしたね。
 当時の新日本プロレスはアントニオ猪木さんを中心に藤波辰巳さん、初代タイガーマスク、外国人ならハルクホーガンやアンドレ・ザ・ジャイアントなど多くのスターレスラーがいました(こうやって名前を挙げると懐かしいですね)。一方の全日本プロレスにもジャイアント馬場さん、ジャンボ鶴田さん、スタンハンセン、アブドーラ・ザ・ブッチャーなど、こちらも個性的なレスラーがそろっていました。本当に夢中になって、毎週金曜日と日曜日のテレビ中継を楽しみにしていたことを覚えています。
 当時、僕の母親は本屋で働いていました。僕は毎日のように、学校から帰るとそこに行き、プロレスの漫画を読んでいました(それも立ち読みではなく、座って何時間も)。その時、特に好きだったのが『スーパースター列伝』というプロレスラーの伝記のような本でした(知ってますか? 僕らの世代の男性なら分かるでしょう)。本当に時間が過ぎるのも忘れて読みふけっていました。横浜高校に行ってからも、プロレス好きの友達とよく休み時間に『週刊プロレス』という雑誌を読んでいました(あっ、これは今も読んでますが)。
 プロレスの何に惹かれたか。全く興味がない人達には「ショーだ」とか「本気じゃない、演技だ」とか言われたりします。でも、たとえショーだとしても相手の肉体や技を受け止める体力に偽りはありません! 絶対に鍛えている人間にしかできないことです(レスラーの入門テストの話を聞いたことがあるのですが、スクワット数千回、腕立て伏せを数百回、さらに永遠に続く受け身の練習とか、想像を絶するメニューでした)。そこが素直にすごいと思えたから、ここまで好きになったんだと思いますね。
 試合観戦ではもうそれこそ選手の入場の時から興奮できます。名前がコールされて、何千人、何万人のファンの目が1人のレスラーに注目される瞬間や、たった1人のレスラーが入場してくるだけで会場に生まれる期待感や大歓声とか、あの雰囲気は何とも言えません。さすがに僕は叫んだりはしませんが、好きな選手が出てきたら鳥肌が立つこともありますね。
 ちなみに今、僕が試合で打席に入る時にかけてる曲も、実はプロレスラーの入場テーマなんです。僕は5年前ぐらい前からアメリカのプロレスにもはまっています。当時、アメリカには有名なWWEのライバルで、WCWいう団体がありました(今はWWEがWCWを買収し、なくなってしまいましたが…。ちなみにWCWの代わりに新しくTNAという新団体ができました。ちょっと興味のない人には分かりづらいですね)。僕が使っている曲はそのWCWに所属していたスティングというレスラーの入場曲なんですよ(そのスティングはTNAに移籍し今も現役でトップレスラーとして活躍しています)。初めてこの曲を聞いた時、すごく気に入ったので、すぐに僕が打席に入る時にも使おうと決めました(WWEのトリプル・H、ジョン・シナやアンダーテイカーというレスラーもかっこいいのですが)。
 と、やっぱりプロレスの話になると熱くなってしまいますね。ちょっと話はそれましたが、日本のプロレスでもアメリカのでも、やっぱりプロレス観戦が一番気分転換になります! シーズン中は僕がファンの皆さんに応援して頂いて、自分のプレーを見てもらいます。それがオフは逆に自分がファンになって応援できる。こんなところがあるから、はまってしまうのかもしれませんね。

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2007年12月06日

チャリティー

 前にもお知らせしましたが、今日は波留コーチ主催のチャリティーイベントに参加させてもらいました。去年に続く参加だったのですが、今年は去年より多くのファンの方に会場に来て頂きました。
 僕もバットやアンダーシャツなどを出品していたのですが、決して安くはない額で落札して頂きました。収益金は有効に使わせて頂くことになると思います。この場をお借りしてお礼を申し上げます。ありがとうございました。

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2007年12月04日

意義ある勝利

 日本代表が北京オリンピックの出場権を獲得しましたね。簡単な敵ではない韓国、台湾が相手だっただけに、僕もテレビの前で応援に力が入ってしまいました。
 実力ではまだまだ日本が上でしょうが、やはり海外での国際試合は難しいんでしょうね。グラウンド状態やボールの違いはもちろんですが、投手がイニング間にキャッチボールできないとかルールも違うし、ホテルでの生活もペナントレースの遠征とは微妙に違うでしょうし…。何よりも絶対に勝たないといけないというプレッシャーは想像できないものがあります。
 そういう条件をはね返して勝ち取った北京行きなので、本当にすごいことですよね。それにアジアでは依然、日本がナンバーワンであることを示したことも、意義があることだったのではないでしょうか。
 井端選手のデッドボールの影響は気になりますが、そのほかの選手は大きなけがなく帰ってきたので、何よりです。僕らを代表してプレーしているという誇りを見せてくれた選手たちには「ありがとう」「お疲れさま」という言葉しかありません。そして星野監督はもちろん、コーチの方、スコアラーの方…。日本の野球の底力を示してくれたスタッフの方々、本当にご苦労さまでした。

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2007年12月03日

感謝をバネに

 今日は球団事務所で契約更改を済ませてきました。毎年のことですが、この季節にこれが終わると、今シーズンも本当に終わったなという気持ちになりますね。
 その際に佐々木球団社長をはじめ、球団の方と契約以外の話もしてきました。印象的な言葉がありました。「鈴木が打席に立った時のあのファンの歓声はチームでも1、2番だ」という言葉です。いつもありがたさを感じながら打席には入っていましたが、周りの人たちにもそう言って頂くことで、改めて皆さんの存在に感謝するとともに、来年こそは今年の悔しさをバネにしていかなければならない、そう強く思いました。
 来年も愛着があるチームでプレーすることができます。ユニホームを着られる感謝を忘れずに、あの歓声に恥じないような1年にしたいと思います!

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