いよいよ明日からキャンプインです。プロ野球選手にとってはお正月のような日です。気が引き締まる思いです。
ベイスターズは今日、沖縄入りしました。ホテルでは全体ミーティングがあり、新しく加わった工藤投手や仁志選手ともあいさつをしました。そして今、ホテルの部屋には真新しい背番号「51」のユニホームがあります。いよいよ始まるんだなという気持ちがわいてきているところです。
金城選手との約束の体重は2人とも目標をクリアし、引き分けでした。目標の体重に仕上がりました。何より、今年はけがなくこの日を迎えることができました。去年は右肩を故障したので、このことが一番です。無事にスタートラインに立った自分に期待しながら、明日から本番まで仕上げていきたいと思います。
投稿者 : 21:48
今日はキャンプの1、2軍のメンバーが発表になりました。僕は沖縄・宜野湾の1軍メンバーに入りましたが、キャンプまであと1週間、いよいよという思いで気が引き締まりました。
自主トレも順調にこなせています。テーマは強化することは当たり前なのですが、特に今年は慎重すぎるぐらいに調整しています。これまで12月、1月というは魔の月だったからです。過去には、信じられないかもしれませんが、自宅で腕立て伏せや腹筋をして腕を回した時、手が電球を直撃して7針も縫う裂傷を負ったことがありました。ある年はひざの裂傷からばい菌が入って熱が出て大変な時もありました。風邪をひくこともよくありました。だからこの2カ月は怖いぐらい慎重になってしまいます。今年は「キャンプまであと何日、あと何日」と数えながら過ごしています。
以前も書きましたが、金城選手との約束の体重もうまい具合に減っています。今は88㌔。86㌔台まであと少しです(時々、サウナでも体を絞っています。相川選手は誘っても来てくれないのですが…(笑)。
ラストスパートの時期に入ったので、ある挑戦をしてようと思いました。今、自主トレを行っている場所から自宅までの約20㌔を歩いて帰ることです。これで自主トレを締めてキャンプインを迎えようと思っています。
投稿者 : 23:00
ことしのベイスターズのスローガンが発表されました。「なせば成る Move on」です。最下位だったチームが優勝を狙うにはこんな気持ちで臨まないと、という大矢監督の願いが込められているように感じました。アルファベットのみのスローガンもありますが、こんな風に日本語が入っていると、すんなりと心に染み込んでくるものがありますね。
新聞にも書いてありましたが、このなせば成るという言葉は江戸時代の米沢藩主・上杉鷹山という大名の言葉です。知り合いから聞いたのですが、上杉鷹山は名君との評判で、アメリカのケネディ元大統領も尊敬していたほどです。
チームもそうですが、今シーズンに勝負を懸ける僕にもぴったりのスローガンかもしれません。その知人は上杉鷹山が言った、なせば成る、のあとには次のような言葉があると言っていました。-なせば成る、なさねば成らぬ何事も、成らぬは人のなさぬなりけり- この言葉も胸に頑張っていきたいと思います。
投稿者 : 23:42
本格的に自主トレを始めてからもう1週間ぐらいが過ぎました。テーマは「けがをしないこと」に尽きます。去年は自主トレでの肩の故障に、シーズンを通して悩まされました。今年はその轍を踏まないように、ちょっと抑えめにやっています。例えばキャッチボールも寒い時は球数を少なめにしたり、と。
この抑えめというのが意外に難しいんです。オフが終わってボールを投げたり、バットを握ったりするのは野球を始めた子どもの頃の感覚に似て新鮮で、思わず力が入って多めに練習してしまいがちです。しかも僕は練習で追い込むタイプです。本当はもっとやりたいのですが…。去年は沖縄に行く前にけがをした影響で、競争の輪に入っていけませんでした。とにかく万全で2月1日を迎えるため、慎重になっています。
飛ばしてはいませんが、その中で色々と試行錯誤はしています。特にバッティングフォーム。オフに実家で今までのフォームの写真を見る機会がありました。「この年はこうだったけど、この年はこうだったな」と、同じように打っていたつもりでも、トップの位置などに微妙な違いがありました。そこで気付いたことを試しています。久しぶりにバットを握る今はそれがちょうどいい時期だと思います。シーズン中の癖も抜けてナチュラルな状態でバットを振れるのです。ペースは速いわけではありませんが、ここまで充実した自主トレになっていると思います。
投稿者 : 23:03
いつもなら1月はキャンプ前の静かな時期なのですが、驚きのニュースが届きました。皆さんもご存じのように、巨人の工藤投手が横浜に来ることになったのです。
工藤投手には、球場であいさつに行くと「おれはお前と対決するのが楽しみなんだ」などと声を掛けてくださったのを覚えています。僕も工藤投手の対戦が楽しみでした。それがまさか同じチームでプレーすることになるとは…。光栄という言葉に尽きます。
工藤投手には前々から興味がありました。なぜ現役最年長の43歳になっても一線級で活躍できるのか。なぜプロに入ったばかりの投手が必ずと言っていいほどお手本に挙げるのか。球界の宝と言える選手です。投手と野手というポジションの違いを超えて、野球選手として何か学べるところがあるのではないかと思っています。練習法から食生活まで、直接聞いてみるなり、見て盗むなりしていきたいです。
野手の僕がこう思うぐらいですから、投手はなおさらでしょう。必ずチーム全体にいい影響を与えてくれると思います。もちろん、クライマックスシリーズを狙うチームにも大きな力になってくれると信じています。今から2月1日のキャンプインが待ち遠しいですね。
投稿者 : 15:45
年末年始は浜松の実家に帰っていました。そこでも体を動かしていたのですが、僕には年初めに取り組むあるトレーニングがあります。それは近くの中田島砂丘をランニングすることです。
もう小学校の三、四年生の時からやっています。プロに入ってからも、故郷に帰ってきたら必ず走ってきました。今年も5キロ程度を30分ぐらい、僕の一学年下で幼なじみの平野君(僕の弟が彼の一学年下で幼い時にはいつも三人で日が暮れるまで野球で遊んでいました。もう兄弟みたいな関係です)と一緒に走りました。
足場が不安定な砂なので、相当に足腰を使います。波打ち際を走るので強風で前に進むのにも苦労することもあります。それだけにいいトレーニングにはなります。これを続けてきたから、ここまでやってこられたというのは大げさですが、僕の新年の儀式のようなものです。「今年も始まるぞ」という気持ちになって、これから本格化する自主トレに入っていくことができます。
投稿者 : 23:27
明けましておめでとうございます。2007年、僕にとって勝負の年が幕を開けました。去年のシーズンが終わった時点で、もう07年のシーズンの勝負は始まっていると書きましたが、新年を迎え、改めてそんな気持ちを強くしました。
目標は個人的には、シーズンを通してレギュラーでやることです。それができれば数字は勝手についてくると思っています。このオフほとんど休みなく自主トレをやってきましたが、これを1月も継続し、そこからキャンプに突入し、オープン戦と万全の状態で開幕に仕上げていきたいと思います。
チーム的には、まずは今年から始まる「クライマックスシリーズ」への出場権を確保すること。レギュラーシーズンで3位に入る力はあると思うし、入らなければいけません。そして秋には大矢監督を胴上げできるように、僕も最大限貢献していきたいと思っています。
このブログは2年目のシーズンになります。今年も試合中の出来事からオフのトレーニング、そして球界の話題などをテーマにして皆さんに少しでも野球の楽しさ、奥深さなどを伝えていければと思っています。それでは、今年もよろしくお願いします!
投稿者 : 00:00
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