ピッチャーとの勝負は打席に入った時だけではありません。ネクスト・バッターズ・サークル(次打者席)から始まっています。そこでの勝負は本番での勝負の結果を左右すると言っても過言ではありません。今日のヤクルト戦でもそうでした。
1点をリードされた8回、僕がネクストにいた時、マウンド上には右の花田投手がいました。おそらく左の藤井投手に代えてくるだろうと思いながら、花田投手の投球に合わせてバットを構え、タイミングを取っていました。
僕がコールされると、予想通り、藤井投手が出てきました。投球練習が始まります。僕は再び、ネクストに戻ってタイミングを取りました。そこで気付いたのですが、花田投手より藤井投手の方がタイミングを合わせやすかったのです。左打者には右投手より左投手の方が不利と言われているのですが…。理由は分かりませんが、単純に感覚的なことだと思っています。
もともと僕は左投手に苦手意識はありません。ネクストでも何となくフィーリングが良かったので、いい状態で打席に入ることができました。それが同点のタイムリー三塁打を打てた一因だと思っています。打席に立つ前から、いい結果が出る方向に向いていたのかもしれません。
今日は関東で最後の試合でした。ビジターの神宮球場にもたくさんの横浜ファンの方に来て頂きました。いつもより「尚典コール」も大きく聞こえました。そんな声援にお返しできるようなヒットを打てて良かったと思います。
投稿者 : 23:24
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