今日はヤクルト戦で1点を追い掛ける七回裏無死満塁の場面での代打でした。カウントが1-3になった時、ゴンザレス投手が腰を痛めたそうで、急にベンチへ。ここで10分近く間が空きました。カウント、さらに相手のコンディションを考えると、四球狙いでもおかしくない場面です。後から聞いたのですが、ベンチで相川選手と新沼選手が僕が5球目を振るか、振らないかという話をしていたそうです。相川選手は「タカノリさんは振る」と言っていたようですが、その通り、もちろん僕は甘い球が来たら振るという「好球必打」の姿勢は変えませんでした。2球目に内角直球を空振りした時のように。
実はこの「好球必打」は高木由一育成コーチから教わったスタイルです。高木コーチで思い出すのが、プロ入り当初、横須賀の合宿所隣の室内練習場で夜、灯り一つで居残り練習をさせられた時のことです。途中で高木コーチも帰り、たった1人で鏡の前で好球必打も意識しながら素振りを繰り返しました。高木コーチには「こういうのが身に着く練習なんだ」と言われたことを今でも覚えています。
そんな高木コーチの教えだった「好球必打」は今でも体に染み付いています。今日の打席は結果的に四球になりましたが、はっきりと分かるボール球だったから振らなかったまでです。消極的な気持ちで四球になったわけではありません。
試合の方はこの押し出し四球で同点になり、この回チームは一気に逆転しました。自分のスタイルを貫いた結果で得た四球からチームの連敗が止まったことには満足しています。
投稿者 : 23:11
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