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ドームでない限り、野球のプレーは天候に左右されます。雨、風、寒暖などが挙げられます。有名なのは千葉マリンの強風、甲子園の浜風でしょうか。ベイスターズのホームの横浜スタジアムは町の中にあるので独特の気象条件というものはありませんが、そうは言っても屋外にある球場です。今日の巨人戦、僕の打席でも少なからず影響を受けました。
2点を追う7回、チームは1点差に迫り、まだ二死三塁という場面で僕は代打で起用されました。ここで巨人は右の姜投手から左の林投手に代えてきました。投手交代なので、しばらくネクストで待たされます。しかも雨が降る中でした。
それでも集中力が切れることはありませんでした。逆に途中出場の僕には有り難かったぐらいです。ベンチとグラウンドでは雰囲気が違います。たとえ雨の中でもグラウンドに長くいて素振りなどができると、試合の雰囲気になじめるものです。よくブルペンではいい球を投げるのに、マウンドに立つとその力が発揮できないピッチャーの話を聞きますが、その話と相通じるものがあるかもしれません。
そうやって試合の空気をつかめた上、昨日の巨人戦、その前のヤクルト戦と安打が出ているのが大きいとは思いますが、落ち着いて打席に立てました。投手が右から左に代わっても、どっちでもいい状態で待っていたので慌てることもありませんでした。1球目のスライダーを空振りしても、その気持ちは変わりませんでした。
勝負は2、3球目とストレートがともにボールになったあとの4球目で決まりました。フォークボールだったと思います。投手にとって雨は打者より嫌な要素だと思います。特にボールを指で挟む変化球だから微妙に滑ったのかもしれません。とにかくフォークの落ちが悪く、そこを引っ張り、打球は一塁線へ。雨で球足が速かったのだと思いますが、ファーストの李選手のグラブの先を抜けるタイムリーツーベースになりました。投球と守備を難しくし、雨が味方したようなヒットにも思えました。
僕の記憶では今日のような雨の日は成績がいい気がします(今年、2年ぶりのホームランを打ったのも雨の千葉マリンでした)。チームも八回の村田選手の2ランで勝ち越す理想的な展開で逆転勝ちを収め、こんな悪条件の中で終盤まで観戦してもらったファンの皆さんに、いい試合を見せられたのが何よりでした。
投稿者 : 23:18
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