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2006年09月10日

屈辱の阪神戦

 今日で今シーズンの阪神戦が終わりました。4勝18敗という屈辱的な数字が残ってしまいました。今年の阪神からはいつも絶対にベイスターズに負けないという空気を感じました。僕が知る限りではベイスターズが優勝した1998年とまったく逆の状態になっていました。
 力の差はあったかもしれません。でも、それは阪神の岡田監督が「紙一重」と表現されたように、わずかなものだと思います。そうすると何がここまで勝敗を分けたのか。あえて客観的に言わせてもらうと「初戦」だと思います。
 バッターもそうなのですが、初対戦はとても大事です。初ヒットを打った相手は何年経っても精神的に優位に立てます。初めてホームランを打った投手からは調子が悪くても打てたりするものなのです。これはチーム同士の対戦に置き換えられると思います。
 ベイスターズは今年、阪神と初めて対戦した4月7日からの3連戦で3連敗してしまいました。これが最後まで尾を引いたような感じがあります。特に阪神は去年のチャンピオンチームです。この最初の3連戦で何としても力関係を変えておかなければいけなかったような気がします。
 ただ、もう終わったことを言っても仕方ありません。来年どう戦うかです。初戦が大事だと言いましたが、阪神とは公式戦からではなく、オープン戦から勝負にこだわる必要があると思います。公式戦でなくても、今年のベイスターズは違うと思わせないといけないし、こっちも「今年はいける」という雰囲気をつくらないといけません。得意か苦手か、個々の選手の意識は紙一重のプロの世界ではシーズンを通せば大きな差になるはずです。そのことを胸に、この借りは来年必ず返します。

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