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今日は東京ドームでの巨人戦に代打で出ました。七回にチームが2点差をひっくり返し、二死一塁という場面です。相手は長身から落差があるカーブを得意にするパウエル投手。2球目まで速球で2ボールになり、3球目にそのカーブで見逃しストライクを取られました。4球目もまたカーブ、一番甘い球でしたが、これをファウルにしてしまい、5球目の速球で二塁へのゴロに終わりました。4球目のカーブをミスショットし、一振りで決められなかったのが反省として残ります。
この時期の東京ドームでの巨人戦の代打で思い出されるのがプロ4年目の1994年8月9日です。あの時も代打で打席に立ち、槙原寛己投手からプロで初めてのホームランを満塁の場面で打ちました。インコースの直球でした。バットがうまく内側から出たバッティングで打った瞬間に距離は十分でしたが、切れるか切れないか微妙で、打球を見ながら走ったのを覚えています。結果はライトポール直撃。僕はここまで141本のホームランを打っているのですが、ポールに当たったのはこれを含めて数えるほどしかありません。当時のコーチにあとで聞いたのですが「鈴木を2軍に落とす前にもう一度使おう」ということだったそうです。その年3本塁打を放ち、翌年の117試合の出場につなげました。あの瀬戸際であと50センチずれていたら、僕のその後の野球人生もどうなったか分かりません。
プロの世界はそのぐらい紙一重だと思います。二度とは甘い球が来なかった今日の打席もそうです。だからこそ1球にすべてを懸ける姿勢を大事にしていきたいです。
投稿者 : 23:55
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