鈴木尚典ブログ:message

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2006年07月17日

集中力と対応力

 今日は首位中日戦。2点を追う八回裏、1アウトランナーなしでの代打でした。相手は今最も勢いのある若手の1人、佐藤充投手です。初球ボールのあとの2球目のストレート、ここ何打席かでも一番甘いボールが来ました。リリースされた瞬間に「甘い」と思い、ちょっと力み過ぎたのかもしれません。バックネット裏のファウルだったのでタイミングは合っていたのですが、打ち損じでした。3球目は球速差が40キロほどもあるカーブ。これにバットの芯を外され、センターフライに終わってしまいました。
 この打席では2つのポイントがありました。1つは1球を一撃で仕留める「集中力」。これまでにも書きましたが、1打席しかない代打は1球のミスショットも許されません。甘い球は確実に仕留めないといけないということを改めて痛感しました。
 もう1つは崩されても打つ「対応力」。相手バッテリーは直球だけではなく、この日のカーブのように緩急でタイミングを崩しにきます。こっちはそれでもバットの芯に当てなければなりません。それがたった1打席でも、どんなに球速差があったとしても。僕は日頃からそれに対応できるかできないかが、3割か2割台の打者かの分かれ目だと考えているので、その意味では悔しさが残る打席でした。
 ベイスターズは幸い、この回に追いつきました。延長戦に入っても今はベンチに「勝てる」雰囲気があります。最後まで戦いたかったのですが、天候には逆らえませんね。あと2試合。チームは首位に勝ち、そして僕は今日のポイントを修正し、後半戦につなげていきます。

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